HPVワクチン

2016年11月24日に厚生労働省から見解が出されました。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/tp161124.html
2016年3月16日に発表された池田班の結果に関する見解です。2016年3月の発表時はメディアから、「子宮頸がんワクチンを打ったマウスの脳だけに神経細胞を攻撃する抗体が作られた」、「子宮頸がんワクチン・国研究班『脳に障害』」などの報道がなされましたが、根拠のないことが判明しました。
今回の「厚生労働省としては、厚生労働科学研究費補助金という国の研究費を用いて科学的観点から安全・安心な国民生活を実現するために、池田班へ研究費を補助しましたが、池田氏の不適切な発表により、国民に対して誤解を招く事態となったことについての池田氏の社会的責任は大きく、大変遺憾に思っております。また、厚生労働省は、この度の池田班の研究結果では、HPVワクチン接種後に生じた症状がHPVワクチンによって生じたかどうかについては何も証明されていない、と考えております。」との見解に対してメディアがどのように反応するか注視していました。残念ながら、この見解に対する報道は無いようです。
報道がない限り、この見解を知る国民の皆様は少ないように思います。
WHO(世界保健機関)では本ワクチンの接種を強く推奨しています。
現状のままでは、10年、20年後に世界の中で日本だけが若い女性が子宮頸癌で命を落とす国になりかねないかもしれません。

2016年12月13日